■No.061 :「万引き被害の請求額」(2009.10.29)
今回は、当社の本業のお話で申し訳ありませんが、アダルトビデオを459本万引きしていた人の顛末を書きたいと思います。 今年に入り、万引き対策のセミナーを数十回行っておりますが、セミナーの中で「万引きを捕捉した時に、被害としていくら、 万引き犯に請求することができるのか?」というような質問をよく受けます。 平成18年5月に刑法が改正され、罰金を科す法律(刑法...
View Article■No.062 :「休みすぎだよ日本人」(2009.12.8)
私がまだ高校生くらいの事だったと思う。 テレビで「ゆとり教育」というものが話題になっており、その番組のキャスターは、ノーベル賞受賞者の名前と出身国を取り上げて、「日本は非常に教育レベルが高いのに、ノーベル賞受賞者が少ない。これは、全体の教育レベルは上がったが、独創的な人を生み出せない教育になっているからではないか。」と無責任なことを言っていた。...
View Article■No.064 :「サブローくんセミナーのご案内」(2010.1.15)
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご厚情を賜り誠にありがとうございます。 さて、この度弊社では、9月の発売依頼、各メディアでも取り上げられご好評を頂いております。 進化型不審動作検知システム「サブローくん」のセミナーを下記日程にて開催させて頂く運びとなりました。...
View Article■No.065 :「良いものを選ぶこと 精神の贅沢と倹約」(2010.1.29)
仕事で会食の機会などが増えると、生意気にワインなどが出てくることがある。 「何がお好きですか?」などと聞かれても知ったかぶりをしないようにしている(笑) 本当にワインのことなど良く分からない。ワインは知っている人と飲むのが本当に一番と思ってしまっているので、人頼みだ。...
View Article■No.066 :「自分のために働くな」(2010.3.2)
あるお寺に飾ってあった色紙の言葉であるが、それには「人の為、人の為というけれど、横から読めば偽りと読む」と書かれていた。 何か心にグサリと刺さる重たい言葉だった。 そ...
View Article■ No.067:「後ろに目がある人」 (2010.4.30)
飛行機に乗って、手荷物を頭上の荷物入れに入れる時にいつも「後ろに目がある人」というクロネコヤマトの創業者故小倉昌男さんの本に書かれたフレーズを思い出します。荷物を入れようとする時に周囲に気を遣う事が出来ずに必死になってしまうと、後ろに人がいることを分からずに、人の流れを止めてしまう。その為に数珠つなぎのように人が止まり、通路が塞がってしまうことがありますね。...
View Article■ No.068:「自分の為に」 (2010.6.11)
1982年に作られた映画ですが、ポールニューマンの『評決』という作品があります。医療過誤があった病院を訴える家族側にポールニューマン扮する弁護士として立ち向かう映画です。病院側はお金にものをいわせて、凄腕で手段を選ばない弁護士を雇います。相手側の妨害を受けながら、何度も窮地に立たされるのですが、あきらめず戦い、勝利をかちとるものです。ポールニューマンが主人公でありながらカッコ良く描かれるのではなく、...
View ArticleNo.070 「不適切コンプライアンス講座」 (2010.8.27)
今の社会は、特に企業社会の中では反社会勢力への対応をために、法律順守の考え方を強く打ち出しています。それは大賛成です。反社会勢力への資金になったり、協力を促したりすることへは、真っ向から勝負すべきであると思います。...
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